2009年04月13日

クロス取引について

アメリカドルは世界経済における中心の通貨であり、為替市場における揺ぎ無い主役でしたが、それが徐々に変化しています。少し前までは南アフリカランドが人気でしたが、2006年をピークに下降し、2008年に入ると一気に崩れました。それは、現在においても変わることはありません。崩壊しつつある信頼の中、多くの世界各国の投資家はアメリカドルをペアに含まない取引を積極的に試みようとしているようです。

アメリカドル以外の通貨で組み合わせを作るという投資家が非常に増えています。今は中東の方に投資家の興味が向いているようです。アメリカドルを含むか含まないかでFX用語が出来上がるという事は、それだけアメリカドルの力が大きいと言えます。また、同様にアメリカドルを含まないレートの事をFX用語で「クロスレート」と言います。

リーマンショックの影響で、アメリカドル(米ドル)に対しての信頼感はかなり揺らいでいます。日本の場合、クロス取引は年々活発化しています。ただ、クロス取引が需要を大きく伸ばしつつある今、クロス取引という言葉自体にあまり必要性が無くなる可能性もあります。ただ、クロスレートを見る限り、どの組み合わせでも現在かなりレートが低くなっています。

アメリカドルを含まない組み合わせは珍しくないという状況が待っているという事です。そう考えると、アメリカドルだけが市場から見放される、という事はちょっと考えにくいかもしれません。こういった、アメリカドルを含まない取引の事をFX用語で「クロス取引」と言います。
posted by キャッツ098 at 05:45 | FX用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。