2009年04月10日

先物取引について

FXには、先物取引というFX用語があります。ここで、もし価格に変動がなければ、先物取引の意味はありませんが、為替市場は常に動いています。この先物取引の特徴は、現時点での売買価格で将来購入ができるという点です。一方の売却側は、9万円で1000ドルを手に入れたわけですが、現時点のレートだと本来なら9万円で手に入れられるのは947ドルです。53ドルほど得をした事になります。

通常の取引は、その場で価格と数量を決め、その注文と適合した売り注文がある場合に成立、という形になります。このFX用語は、FX用語に限らず株などの取引でも使われている用語なので、割と知っている方も多いかもしれません。そこで注文が成立したら、一方は1週間後に1000ドルで9万円を購入し、もう一方は9万円を1000ドルで売却する事になります。例えば、アメリカドル円の取引で、現時点では1ドル=90円という場合、1000ドル出して9万円購入するとします。

先物取引とは、通常の取引とは違って、現在の取引ではなく将来的な売買について約束をするという取引です。ただ、言葉として知っている事はあっても、実際にこの取引を行った事のある人となると、結構少なかったりもします。ですが先物取引の場合、まず先に価格、数量などを決め、それをいつ売買するか決定し、約束をします。これが、先物取引の特徴です。

1週間後、為替レートは1ドル=95円になっていたとしましょう。こうなると、1000ドルで9万円を購入した人は、現在ならば1000ドルで9万5千円が購入できるので、5千円損した事になります。そしてその日が来た時点で売買を行う、というものです。そして、これを1週間後の決済日に売買を行うよう先物取引で注文したとしましょう。
posted by キャッツ098 at 10:40 | FX用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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