2009年03月19日

気配値について

不特定多数の人たちが出している注文の中で、最も高く買おうとしている人と、最も安く売ろうとしている人との接点が、為替相場における価格となります。気配値というのは、FX用語の一つです。とは言えFX用語以外にも、株などの用語としても使われているので、FX用語を知らなくても気配値という言葉に聞き覚えがある人も少なくないでしょう。

市場的には、ドルに95円以下の価値を求めている人が多数いるからです。例えば、現在1ドル=95円でも、95円以下で買おうという人が、95円で売ろうと考えている人よりかなり多いという場合、その為替は値を下げるでしょう。ただ、当然ながら注文は必ずしもその接点のみが出されるわけではなく、例えば1ドル=95円の相場の時に、1ドルを94円50銭で買おうと思って買い注文を出す人もいれば、1ドルを95円50銭で売ろうと考えて売り注文を出す人もいるでしょう。

FXによる為替取引を行う場合、一対一でのトレードという事は通常はありません。こういった動きは、全て気配値によって決まるといっても過言ではないのです。逆に、95円で買おうと考えている人が95円で売ろうと考えている人より多い場合は、95円でもこれだけ売れるならもっと上の値で売れると考えられ、為替の価格は上がります。

気配値は何故気配値というのかというと、その為替の今後の値動きがどのように変化していくかという気配を示した値だからです。そういった注文の数というのは、気配値として、それぞれの投資家が見ることになります。
posted by キャッツ098 at 14:38 | FX用語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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